知りよる？沢尻エリカ 干された本当の理由（ファーストクラス２主演中）

ファーストクラス２に主演している沢尻エリカ。「別に」発言が有名ですが、実はその直前に「ないです」発言があったことはあまり知られていません。そして、この「別に」「ないです」発言の数年後に芸能界から消えてしまったのですが、この捉え方には誤解があります。



関連記事（年代順に読むとわかりやすくなります。この記事は②です）
① 深く！沢尻エリカはなぜ「別に」と言ったのか？（ファーストクラス２主演中）
③知りよる？沢尻エリカがへルタースケルターに出た理由

「別に」の数日前の「ないです」攻撃も破壊力大

よく知られている「別に」発言（２００６年）。
これは前の記事（http://firstclass2nd.blog.so-net.ne.jp/2014-11-02）で触れたように映画「１リットルの涙」が評価され映画５本に歌手の仕事と忙殺されていたときに起きた「別に」発言の数日前のできごとでした。
沢尻エリカは「ラジカル」という中山秀征の番組に出演します。
このときも疲れがピークに達していました。

こういうとき普通は「不機嫌」と書くのですが、そう書いている記者の方は自身が疲れているときに不機嫌にならないのでしょうか？
この記事を書いている私自身、疲れているときは電車ですぐ近くに人がいるだけでイライラしたりします。
そして、このときの沢尻エリカの状況も不機嫌というよりは「疲れのピーク」と言っていい状態でした。

https://www.youtube.com/watch?v=ZA2WrFURqfI

上の動画にあるように、沢尻エリカは確かに「不機嫌そうな」顔で、質問すべてにほぼ「ないです」で答えます。
とくに芸能マスコミが面白おかしく書きたてた「沢尻会」の関連については非常にいやだった様で強力に「ないです」を連発します。
このことについては、２０１４年の秋に中山秀征の番組に出演しお詫びしています。
面と向かってではなく、料理店での収録のなかで（確か生放送だったと記憶しています）お詫びをしたのですが、中山秀征も「別に」気にしなくてもいいとギャグで返しています。
ただ、中山秀征はこの謝罪にについて事前には打ち合わせていなかったようで、少しあわてて言葉を噛むそぶりが見られました。

２００９年に事務所を解雇された本当の理由

「別に・ないです」騒動のあと、沢尻エリカは事務所の後押しで謝罪会見もしましたがイメージ低下は食い止められず人気は尻すぼみに。
怖いのは芸能マスコミで一度叩く材料を与えてしまうとしつこく叩いていく傾向があります。
さらに雑誌やテレビの視聴者、購読者も不思議とそれに同調して「炎上」していくことがあります。
多くの場合、そのタレントが持っている「芸能人としての格」を逸脱した発言をすると叩かれるようです。
たとえばビートたけしや明石屋さんまが「視聴者もアホなところあるから」と発言してもカチンと来る人はあまりいないと思いますが、若手芸人なら炎上するかもしれません。
沢尻エリカも映画や音楽でヒットを飛ばしたとはいえ、まだ２０歳そこそこ。
やはり発言が「芸能人としての格」を逸脱してしまったようで、人気はずるずる下がっていきました。
これは偏見かもしれませんが、やはり日本人は周りに合わせてしまうところがあり一度噂が巻き起こると手に負えなくなる部分があります。

そのような流れのなかで沢尻エリカは、高城剛と結婚し、いつのまにか事務所も首になっていましたので、「別に・ないです」騒動が引き金と思われていてもおかしくはありません。
しかし実際に沢尻エリカが事務所を解雇になった理由は、このブログの広告主との契約の関係であまり深くは書けないのですが薬品疑惑です。
これは事務所との契約にも発覚したら即アウトとありましたので、いたしかたない部分でした。

今回の【知りよる？】
・ファーストクラス２主演の沢尻エリカには「別に」発言のほか「いいです」発言もあった。
・沢尻エリカが干されたのは、「別に・いいです」騒動でも、映像プロモーター高城剛との結婚でもなかった。

関連記事
① 深く！沢尻エリカはなぜ「別に」と言ったのか？（ファーストクラス２主演中）
③知りよる？沢尻エリカがへルタースケルターに出た理由

関連記事：
①わかりやすい！ファーストクラス２第１話あらすじとネタバレ
②わかりやすい！ファーストクラス２第２話あらすじとネタバレ
③わかりやすい！ﾌｧｰｽﾄｸﾗｽ２第３話　あらすじとネタバレ
④わかりやすい！ﾌｧｰｽﾄｸﾗｽ２第４話　あらすじとネタバレ

タグ：ファーストクラス２